この春の3連休には暖かい日が続き、錦市場にも連日たくさんのお客様が来られて
大賑わいです。
観光の方が多いのはもちろん「お彼岸」ということもあり、墓参がてらのお客様が多いのが
この時期の特長ではないでしょうか。
市内の各所でもあふれんばかりの人人人。。主要道路の混雑も響き、移動するのが大変です。
「お彼岸」になりますと恒例の行事がありまして、それが表題にあります魚などの
精霊を弔うための法要「施餓鬼会」です。
生ものを扱う商売ですので、川魚屋の組合の行事として1年に春と秋の2回
法要を行っていただきます。
場所は、京都市中京区新京極のど真ん中にあります「誓願寺」というお寺です。
こちらは芸道の上達や、落語発祥のお寺としても知られております。
本堂に入ると巨大な阿弥陀如来が鎮座されており、すごい迫力、、いえ慈愛の温かみを
感じずにはおれません。
いざ法要が始まり、お師様の読経の声を聴きながら、毎日の仕事で扱う活魚に対して
感謝の念を込めまして両手を合わせてまいりました。
日増しに暖かさも増し、桜の便りも聞かれるようになりました。
馬場商店にも続々と、良い大きさの活け鮎たちが入荷いたしております。
いち早くホームページの更新でお伝えしたいところなのですが、いろいろと手間取っております。
もうしばらくお待ちくださいませm(__)m