2016年3月21日月曜日

お施餓鬼に行って参りました

 こんにちは。

 この春の3連休には暖かい日が続き、錦市場にも連日たくさんのお客様が来られて

大賑わいです。

 観光の方が多いのはもちろん「お彼岸」ということもあり、墓参がてらのお客様が多いのが

この時期の特長ではないでしょうか。


 市内の各所でもあふれんばかりの人人人。。主要道路の混雑も響き、移動するのが大変です。



 「お彼岸」になりますと恒例の行事がありまして、それが表題にあります魚などの

精霊を弔うための法要「施餓鬼会」です。


 生ものを扱う商売ですので、川魚屋の組合の行事として1年に春と秋の2回

法要を行っていただきます。


 場所は、京都市中京区新京極のど真ん中にあります「誓願寺」というお寺です。




 こちらは芸道の上達や、落語発祥のお寺としても知られております。

 本堂に入ると巨大な阿弥陀如来が鎮座されており、すごい迫力、、いえ慈愛の温かみを

感じずにはおれません。

 いざ法要が始まり、お師様の読経の声を聴きながら、毎日の仕事で扱う活魚に対して

感謝の念を込めまして両手を合わせてまいりました。


 日増しに暖かさも増し、桜の便りも聞かれるようになりました。

 馬場商店にも続々と、良い大きさの活け鮎たちが入荷いたしております。



 いち早くホームページの更新でお伝えしたいところなのですが、いろいろと手間取っております。

 もうしばらくお待ちくださいませm(__)m