2015年11月29日日曜日
琵琶湖のワカサギって、大きいのです。
ここ、2~3日の間にすっかり冬模様のお天気になり、
朝もふとんからの復帰が億劫になる今日この頃でございます。
琵琶湖の方でも、冬になりますと湖水が冷たくなり、魚の旨味もガラリと変わる時期になります。
反面、強風や高波の影響で漁獲も薄くなってしまうのが、悩ましいところです。
そんな中、本日のご紹介は「ワカサギ」になります。
冬場の居酒屋さん等では、定番のお魚ですね🎶
ワカサギと言えば、凍てついた湖面に穴を空けて、
釣り糸を垂らし・・・釣れた魚を天婦羅に~という光景が
テレビなどでもこれから見かける様になるかと思いますが、
もちろん琵琶湖が凍り付くわけもなく(笑)そもそも大きさ
からして段違いです。
写真のもので、7~8cm程度のものですが、
これでノーマルサイズになります。
大きいのでは、15センチくらいにもなります。
大きいと大味になってしまうと思われるかもしれませんが・・・これが、しっかり脂ものって
美味しいのです!
前出の通り、天婦羅や唐揚げが一般的な調理法かと思いますが、今日は『南蛮漬け』を
ご紹介したいと思います。
骨も柔らかくなり、お子様にもおすすめです。
もちろん、いろんなお酒のアテにも抜群です♬
ワカサギ自体のお味は淡泊ですので、
様々なお味の漬け汁で漬けていただくことで
色々なお味が楽しめると思います。
写真のものは、上湯スープとオイスターソース
を使い中華風に仕上げてみました。
作り方のワンポイントは、ワカサギは油で揚げずに、焼いてから漬け汁に漬けております。
身が柔らかいので、そのまま揚げてしまうと、身が爆ぜたりボロボロになったりしますので、
じっくりとグリル等で焼くのがお薦めです。油分カットでヘルシーですよ(#^^#)
ぜひともお試しくださいませ!